指定色/金色部門

 

 テラン

 

使用キット 不明(原産国・韓国)
スケール不明
メーカー不明

制作・King of MIZONOKUCHI

 

 今年は「G1クライマックス」の方で盛り上がった分、コンペの方は今一つどころか、二つも、三つもと言った感じですし、自分自身やり難いテーマなのですが、それはそれとしても、年間通して結局はコンペ用アイテムがHGUCと1/144のガンプラだけ、と言うのは、あまりにお粗末過ぎるので、「指定色部門用アイテムでも…」と考えました。

 「金色」で直ぐに思いつくのは「ナイト・オブ・ゴールド」と「百式」、後はレイズナーの敵メカにもいた気もしましたが、そんなところです。

 ただ、誰でも思いつきそうな安直なアイテムでは面白くないと思い、そこで押入に眠っていたコニーの韓国土産の「スペースおやじ」を引っ張り出しました。

 モチベーションの上がりようもない、ただ作って完成させるだけでも、時間と技術と労力の無駄にも思えますが、一生に一回、この機会しか作る時は訪れないだろうと踏ん切りをつけた上で、他に金色部門にエントリーするアイテムがないと呪文のように唱えつつ、今年自らに「在庫を消費して完成させた分しか、新規購入しない」と課した十字架を思い出し、自分自身を騙すようにして完成させました。

 材質は、透明パーツと同じ感じの固いプラで、パーツの合いなども含めて、普通に組んで表面処理するだけで、かなりの労力でした。
 もう、ボックスアートと違うとか、そんな事はどうでも良いです。組み上げて、表面処理して、色が塗られているだけで、十分です。

 完成品は写真を撮ったら不要なので、コニーに、着払いで送りたいくらいです。 

 

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 コンゴウ型 宇宙戦艦

メカコレクションNo.19沖田艦
NON
バンダイ

制作・松本の幹事長

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 「宇宙戦艦ヤマト2199」が放送され、タイムリーと言う事もありますが、「沖田艦」ではなく「こんごう型宇宙戦艦」として捉え、こんごう(→金剛)と言う字に「金」が入る事により、色その物ではなく言葉として解釈。
 ストレートに色ではなく、言葉としての解釈によって、レギュレーションを通したのは、本作が初出となります。(勿論、レギュレーションで認められる事は、明記してあります)

 勿論、帝国海軍の「金剛」型戦艦でも、同様にレギュレーションは通過しますが、こちらの方がタイムリーかつ安価で、上手い事やったな!という気がします。

 解説・炎のモデラー セルジオ越中

 

 

 

 

 

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