指定色/黒色
トヨタ スープラ'88 3.0GT Turbo A
TOYOTA SUPRA3.0TURBO A
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フジミ
制作・King of MIZONOKUCHI
「極限まで磨き込まれた綺麗な黒は、周囲の色が映り込んで黒に見えない」、と言うのが目標でしたので、その辺りは達成できたと思っています。ただ、色が色だけに埃が目立ちますね…。写真ですと実物よりかも拡大されていますので、なおさらです。 本編ページへ
黒のリヴァイアス
黒のリヴァイアス
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アオシマ
制作・かがわゆん(立川のダルマ師)
1999年にテレビ東京にて放送されたアニメです。当時、宇宙船のプラモ化なんて…と諦めていたところ、まさかの青島からの発売!!
購入後パーツのあっさりさにビックリし、そのままになっていたキットを、この機会に製作しました。
このキット一応リフト艦とヴァイタルガーター(知っている人います?)が分離できるギミック付きですが、きちんと組んでもスムーズに可動分離できず、結局固定にしました。
塗装は黒一色の予定でしたが、ディテールがはっきりせず面白みに欠ける為、特撮のプロップ風に仕上げました。
アニメのイメージとは程遠い仕上がりになりましたが、個人的には満足しています。
ちなみに我が家ではシンナー類の使用は、ほぼ禁止のため今回より『ファレホ』という塗料で塗装しました。無臭で安全な新塗料でボークスで取り扱っています。
おそらく最も恵まれていない環境で、完成にまで漕ぎ着けたのは、頑張ったと言うか、立派と誉めるべきでしょう。
このアニメは知らないので、スケール表記を見る限りでは、設定では、かなり大きい船なのだろう、と、そのくらいしか分かりません。
普段は、基本的にエアーブラシオンリーのダルマ師にしては、珍しくウェットブラシを使っており、この辺りも限られた条件下での苦肉の策、…なのかも知れない。
少なくても黒一色よりかは、見栄えはします。黒もまた白と逆の意味で同じく、黒より暗い色がない為、クラデーションのつけ方に苦慮する事になります。
何れにしましても模型で大切なのは、作り手が楽しみ、満足する事です。
また、自分の好みに仕上げられるのも、市販の完成品では出来ず、自らの手で製作する醍醐味でもあります。
条件的に厳しい中で、製作した本人が「満足」できる物が出来たのですから、模型の楽しみ方としては、良い結果だと思います。
解説・キーボードの前のジェントルマン セルジオ越中