ヤークトティーガー 黒森峰女学園

ヤークトタイガー・初期生産型
1/48
タミヤ

制作・松本の幹事長

 

 

 

 

 使用車種がドイツ軍だけに、黒森峰のコンプ率は高いかな?と思っていましたが、確かに4種類は出ましたが、予想したほどではなかったです。水凪海氏が手掛けてはいたようですが、特にパンターが一個も出なかったのは、意外でした。

 この機会を逃したら墓場まで持って行きそうなアイテム、と言う訳でもないのが、意外と出なかった原因かなと思っています。

 何と言うか、自分が黒森峰を指揮したなら、ヤークトパンターを一列に並べて、そのまま前進させますね。だってヤークトパンターの前面装甲って、Js系列の122mm砲ですら100m以内でないと貫通できないんですから、もう、それだけで勝てるじゃあないですか。

 ヤークトティーカー、重量75t、確かに凄いです。でも、帝國陸軍にも100t戦車がある! 完成しなかったオイ車じゃあないよ、実在した方のヤツね。ちなみにオイ車は120t(予定)だけど、マウスは188tだからね、やっぱり凄いわ…。

 何か、全然関係無い事ばかり書いてますね。

 さて、ヤークトティーガーですが、実在した数や活躍に反して、やはり大きくて強い物と言う事で、模型的には人気があるようです。タミヤからは1/35で新旧2種類、後はドラゴンの物が、入手し易いアイテムです。レア度ならばニチモの物も、1/35で、あります。
 1/48ではタミヤの物が入手し易いですが、古いところではバンダイの48シリーズにも、ラインナップされています。また、ミニスケールではトランペッターの物が、新しいですね。

 ついでに書いておきますと、こいつの嫌なところは、外国語を片仮名表現している弊害から、ヤークトとヤクト、どちらなのかと言う点です。例えば通販で購入しようと思い検索する場合、「ヤークトティーガー」「ヤクトティーガー」「ヤクトタイガー」では、検索結果や件数が全然違ってきます。
 試しにヤフオク辺りで、試してみて下さい。多分、「なるほど!」と思いますよ。

 

→ 製作記事、コメント等は、HPの収録ページへ

 

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