軽巡洋艦 五十鈴

五十鈴
1/700
タミヤ
製作・King of MIZONOKUCHI(2018年)

 ヤフオクで3隻まとめて落札した中の、1隻です。ただ、その時点で既に「五十鈴」は、フジミの新キットの限定版を確保していましたから、入札する時も、これは値段の内に入れていませんでした。

 ちょうど、完全に手が止まってしまい、なかなか不調から抜け出せなかったので、とにかく「完成させる感覚を思い出す」、その為に使っても惜しくないという点で、真に都合が良い存在でした。

 

 別に、何を、どうした、と言う事もなく、説明書通りに作って、色も一応は塗りました。
 と、それだけ、です。

 不調の状態で、下手に何かをやっても、ドツボに嵌るだけですから、サラッと流しましたので、出来栄えの方も、それ相応です。

 

 キットの方は、ウォーターライン・シリーズから、フジミが脱退した後、93年にタミヤが出した物ですが、おそらく船体は、同社の「長良」と共用していると思います。

 ただ、「長良」にしても、「五十鈴」にしても、キットの設定ですと、機雷施設軌条は不要なのですが、何故かモールドされています。

 今回は、とにかく完成させる事が目的でしたから、そのままにしました。

 

 パーツとしましては、単装機銃も付属していますが、説明書では特に使う指示が有りませんでしたので、これも付けていません。

 

 

 

 

 「艦これ」サイトの古い記事を読みますと、「五十鈴」の事を、「十二鈴」とか「電探」などと書いてありますが、このキットも、他はともかくとして、電探のパーツだけは、ちゃんと抜けていて、かなり良好です。

 

 

 まぁ、個人的にも、今回は、「十二鈴」でも十分、だと思っています。

 

 …ただ、フジミの「五十鈴」は2隻セットなので、後2回は「五十鈴」を作る事にはなります。

 

 

 

 

 

 

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