ティエレン タオツー
HG
ティエレンタオツー
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バンダイ
製作・King
of MIZONOKUCHI
「機動戦士ガンダムOO」で最も乙女なMS、ティエレン タオツー 超兵さん仕様です。箱や説明書の何処にも書いてありませんが、コレってソーマ・ピーリス少尉専用なんですよね。まぁ、全身ピンク色のMSなど、乗れと言われても、他のパイロットは拒否しそうだけど…。○○専用が好きなガンプラの世界にあって、それをアピールしないとは…、やはり人革連には共産時代の名残があると言う事なのでしょうか?
超兵を効率良く運用する為らしいですが、そもそも現時点で一人しか居ない超兵の為に特別な機体を用意すると言う事自体が、最も効率が悪い気がします(セカンドシーズンを見ると他にもあったみたいでね)
しかも後でGN−Xに乗った時の感想から察しても、この機体にはかなり不満だったようです…。
工作的には裏打ちを徹底、今回は主にプラ板を使ってみました〔写真〕。それ以外はこれと言う事はしていません。
前回、地上型の方は戦車のイメージで塗装しましたが、タオツーはボックスアートを見ても光っている印象が強いので、後でパールを吹く事を前提に表面処理をしました。
塗装は最も暗い部分は艦底色ベースにした赤紫、シャドー部にマルーン+ホワイトを使用、基本色、最後にレッドパールを吹いてあります。
今回、デジカメの写りよりかも、自分の目で見る方を重視して塗った為、微妙な色合いとかは飛んでしまいました…。
写真の方は仕方の無い事ですが、自分の目で実物を見る分には、納得です。
「OO」シリーズは全般的に大きいですが、このティエレン・タオツーは肩幅の広さもあり、このボリュームで、この価格、納得と言った感じです。
オマケ 携帯電話のカメラで撮影すると、こんなモンです。
左・京セラ W42K 右・シャープ W61SH