何となくですが、昔から両肩に盾って言うデザイン、好きなんですよね。多分、「重戦機エルガイム」のヌーベルディザード、或いはＭｋ－Ⅱがルーツだと思いますけど。工作については何時もの通り、前スカートを分割した以外、ストレートに組んでいます。
今回、塗装のポイントとしましては「グレーを如何に魅せるか」、それに重点を置きました。
単純に黒と白の比率を変えるのではなく、よりメリハリをつける為に、本体部分は主に黒ではなく青を使い、ブレイズウィザードは紫を使い、それぞれ明度を調節しました。
太陽の下で手持ちのデジカメで撮影したら妙に赤っぽくなってしまいましたが、携帯電話のデジカメで撮ってみたら、人間の目では微妙な差なのに画像にすると、違いが良く出ていました。（本体の明るいグレー部分なんて青色みたく見えますし、ブレイズウィザードの方は藤色に見えます）
また、面積の大部分を占めるグレー部分には、デジカメの写りは良くないですが、微妙なグラデをつけてあります。1/144では面積が狭い為にコントラストの差も少なく、効果の方は「良く見れば」と言った感じで、ほとんど自己満足の問題です。
配色の方も好みで指定とは若干変えてあります。
