トヨタ カローラ・レビン BZ-G (AE111)
カローラ・レビン(AE111)
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フジミ
製作・King of MIZONOKUCHI
バブルの好景気を受けて爆発的なヒットとなった、先代のAE100ですが、自分の周囲でも乗っている人が多くいました。そこで車を買う時に結局は、人と同じ物は嫌と言うのと、4HTの方が実用的と考えて、AE111ではなく、カローラ・セレスを購入したのてすが、カタログだけは取ってありました。
その意味では、このレビンも、買わなかった車ですね。
元々は、別冊モデルアートに付属してきた「とある魔術の禁書目録」のデカールを使って、痛車にする予定で購入しました。レビン=稲妻と言う事で、、御坂美琴仕様にと考えていました。
一方では、手元に残っていたレビンのカタログを見て、色的に試してみたい、普段塗る機会がないという理由で、車体色をグリーンマイカメタリックがいいな、とも思っていました。
結局、痛車にするか、自分の塗りたい色をするかで、後者を取りました。
内装関係は、例に漏れず大幅に省略されていますので、ドアの内側を中心に、追加工作。
普段、最も見慣れている内装に近いので、直すのも楽でした。
完成後、直ぐに撮影したので、マスキングテープの為か、研ぎ出した直後よりかも、ボディの光かたが少ないのが、残念です。
まぁ、チョット研いて、また撮影すれば良いのですけど…。
レビン自体に、あまり思い入れもないので、わりと気軽に作る事が出来ました。
記録的なセールスとなった先代のAE100、後から評価が高まったAE87と比べると、既に時代がこの種の車を欲していなかった事もありますが、AE111は、やや寂しいと言うか、今一つ目立たない存在ですね。
このAE111が、レビン最後のモデルですが、モデルチェンジする事なく、一代限りで終わったセレスよりかは、遥かにメジャーな存在ではあります。