スピットファイア Mk.Xb
スピットファイアMk.Xb
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タミヤ
製作・King of MIZONOKUCHI
長らく超中学生級飛行機モデラーを自称してきましたが、ついに卒業宣言です! 工作段階で、コクピットを挟まずに胴体を接着するという、物凄いミスを犯しましたが、分解してボトルシップの要領で、機体内で組立てる事で、上手くリカバリー。「靴が小さければ、足を合わせろ」という、帝國陸軍魂の賜物です。
工作での躓きはありましたが、塗装、デカール、スミ入れと、ほぼ自分でも納得できる仕上りとなり、「これなら高校生級と言えるだろう」、という事で超中学生級の卒業宣言となりました。
キットの方は、ほぼすべての面で先に作ったハセガワの物より優れており、4タイプのコンパチとなっているので、次は別のタイプで作ってみたいです。
スピットファイアを含めて英国三大傑作機に共通しているのは、ロールスロイス・マーリンエンジンを搭載している事です。史上最高のレシプロ機と言われるP−51も、やはりマーリンエンジンを搭載しています。 いったい、どれだけ優秀なエンジンだったんでしょうかね?