P−47D

P−47D
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ハセガワ
製作・松本の幹事長

 単発、単座の戦闘機としては異例の重さの機体を、強力なエンジンで飛ばす、実にアメリカらしい飛行機なのがP−47です。総生産は15,600機で、アメリカ戦闘機史上最多を誇ります。

 8門の12.7mm機関砲に加えて、D−25型以降は450kg爆弾×2、D−30型からはロケット弾×10を積む事ができ、対地攻撃にも猛威を奮いました。頑丈な機体に強力な対地攻撃能力、といった辺りが、後に対地攻撃専門のA−10に、「サンダーボルト」の名前が引き継がれた由縁でもあります。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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