二式単座戦闘機 鍾馗

中島 キ44-II 二式単座戦闘機 鍾馗
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ハセガワ
製作・松本の幹事長

 

 小さい頃に自分が作った飛行機のプラモデルで、名前をはっきりと覚えているのが、この「鍾馗」です。何故なら、漢字が読めなかったので、余計に記憶に残りました。(小学校低学年で、一発で読める人がいたら、是非とも会ってみたいものです)

 あと、もう一つ厄介なのは、「隼」の場合なら「一式戦闘機」でも通じますし、「五式戦闘機」の場合は愛称がないので、そのまま略して「五式戦」です。しかし、「鍾馗」の場合は、「鍾馗」が読めないと、いちいち「二式単座戦闘機」と言わなくてはならず、面倒なんです。
 一応、資料によっては一式や三式以降の機体についても、単座を付けて、表記しているものもあります。

 と言う訳で、皆さん、この機体を呼ぶ時は、忘れずに「単座」をつけましょうね。大事なことですから、二回言います、この機体を呼ぶ時には、必ず「単座」をつけましょう。

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