W号戦車F2型 大洗女子学園 あんこうチーム
W号戦車F2型
1/48
タヤミ
製作・valk@静岡
製作記事
(掲示板に書き込んだ事を再編集したものです)
主役スタート(掲示板初出 14年4月25日)
まほ虎が塗装へ進み、作業場が空いたので、本命の4号D型改(F2型仕様)です。
1/48だと、4号J型、ヴィルベルヴィント、メーベルワーゲンの3種類しかないんで、ガルパン4号だとJ型から改造になります。
・・・ですが、実はヴィルベルヴィントの車体はH型なので、パーツ流用を主眼にすると、最短は、ヴィルベルのキット購入+4号JのCランナー+3号NのFランナーです。
で、キットに無いパーツは仕方ないので、作ります。
写真だと、予備エンジンマフラーとか。
正面は、まだ工作が進んでないので、次回。
また、隣はいずれ4号H仕様になる・・・はずの車両です。
休日は、じっくりとまほ虎の仕上げを進めます。
あんこうF2
主な工作と改造は終わった・・・。
後は表面処理と細部パーツの取付けです。
>valk@静岡 さま
あんこうチーム仕様のF2で厄介なのは、シングルバッフルの球型マズルブレーキですが、何とかなったようで…。
後は、F2は43口径なので、1/35なら1p強、1/48でも8o程度、切り詰めれば、それっぽくなります。自分がV突を作った時は、逆に43口径から48口径に伸ばすので、砲身部分ごと置き換えましたが。
何れにしましても、どれか一つで済まないのが、辛いところです。
あんこうF2
砲身長は適当に3mm詰めてましたが、長さ間違ってますね。ご指摘感謝です。
43口径になるよう7.5mmで調整して短くしました。
球形マズルは、前側の排気抜け部分をカットし、先端と中央を接着して、後はひたすら丸く削ったら、それっぽくなりました。
実は、今作で一番妥協しているのは履帯回りです。3号戦車の履帯パーツを使うと、おそらく4ランナー分は必要で、部品用意してないので、4号J型そのままです。
あんこうF2
マホガニーサフで下地、ガイアノーツのジャーマングレーで、基本塗装。
上面に明るく調色した基本色で仕上げ吹き。
戦車模型らしくなってきました。
連休中に塗装は終えたい、が合わせてデカールを作らなければいけないので、ちょっと難しいかな。
あんこうF2
細部塗装、スミ入れ終了。
足回りは、これから調整。
デカール自作も思ったほど手間が掛からず出来ました。
あんこうF2
デカール貼り+リタッチ終了。
細部の手直しと足回りは、明日。
まほ虎とJS−2は仕上げのつや消しクリアを吹いたので、そろそろ梱包の準備。
もう来週はホビーショーですが、今年のスケジュールは順調だな。
そして、あんこうH型仕様の工作が終了。
こちらはホビーショーには出さないので、ぼちぼち進めます。
ガルパン戦車に関して、ミリタリーよりかは、キャラ物志向で考えています。
塗装はCGモデル的に、単色ベタ塗りげで良いかなと。
車両・OVMとかのディテールは、己の出来る範囲でやれば良しで。
まほ虎に関しては、フラッグを立てたらガルパン戦車らしくなったと思います。
本当はフィギュアも付けたいのですが、自作するしかないしなぁ・・・。
あまり代わり映えしませんが、あんこうF2はこれで持ってきます。
前回投稿のJS−2を見て、履帯のつや消し感が気になったので、エナメルのクリアーに若干の白を加え薄めた塗料で、足回りを塗り直しています。
やや艶が出た分ウェットな感じにはなりましたが、雪の粒状感がまだ足りないです。
・・・もうこれ以上は後回しで。梱包してきます。
(14年5月16日 完成)