陸上自衛隊 機動戦闘車(プロトタイプ)

陸上自衛隊 機動戦闘車(プロトタイプ)
1/72
アオシマ
製作・松本の幹事長(2016年)

 

 昨年制作した 10式戦車のベースに載せて撮影しました。(画像補正してますが)

 1/72用のベースなので、流石にジャストフィットですね。同スケールで並べてみました。【参考写真】

 装輪式装甲車がデカイのか? 10式がコンパクトなのか?

  

 …多分、両方だと思います。

 10式は、同世代のMBTに比べてコンパクトですし、一方で機動戦闘車を、従来の偵察用の装甲車や軽戦車の感覚で見たら、かなり大型です。 

 

 

 緑色が、明る過ぎた感はありますが(ウォッシング後考えて明る目にしました)、今回は、珍しく足回り中心に派手にパステル盛り付けてみました。個人的には埃っぽい仕上がりは好きじゃあないんですが、偶にはね。

 わりと前に「ディスカバリーチャンネル」(CS)を観ていた時、正確な番組名は忘れましたが、米陸軍の最新兵器とか、そんな感じの番組だと思いました。その中で「もう、米国ではM1の後継となる戦車は開発していない。戦車という兵器の存在価値や利便性、コストを考えると〜」と言っていました。

 そして戦車に替わる新しい陸上兵器として、この種の戦闘車が紹介されていました。昔に比べてタイヤでの走破性や駆動力が上昇したので、キャタピラは不要なそうで、実際に映像でも難なく走破していました。

 と、言っても、実戦を潜り抜けてみない事には、真価は分りませんが、相互運用の事を考慮すれば、米軍が装備しているなら、陸上自衛隊も持つ必要がありますから、流れとしては必然ですね。

 

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