AHF総選挙 TEAM 
 [株式会社 ハセガワ]

 

  

 確か昔は「長谷川制作所」が社名だったと思ったんだけど、今は、株式会社ハセガワなんですね。

 やはりハセガワと言えば、自他共に認める「飛行機のハセガワ」。今でこそネット通販で、日本中何処に住んでいても、何でも入手できるようになりましたが、昔は、特に地方在住者にしてみれば輸入キットなど入手する機会もなく、飛行機のキットと言えばハセガワ、みんなこれで大人になりました! って感じでした。

 ただ、店頭やハセガワのHPを見ると、「昔、ハセガワから出ていたよなぁ〜」って感じで、結構、カタログ落ちの製品も多いです。
 同じスケールの同じアイテムを新金型の出した後もでも、入門用の低価格の存在として、旧キットも残しているだけに、フジミの「インチアップ・シリーズ」みたく、とにかく出すだけは出しておいて欲しいです。
 もっとも部品数と価格が入門用と言うだけで、ちゃんと完成させるのには、別のハードルがある事も、付記しておきます。

 そんな中で「たまごひこーき」が復活しただけではなく、新製品が出ているのは、嬉しいですね。初めてデカールを貼ったプラモは「たまごひこーき」、と言う人も、多いのではないでしょうか?

 あと、地味なところでは、タミヤと並んで古くから模型関連の道具を出しているメーカーでもあります。ハセガワからも昔はパテも出ていましたが、あれの使い難さは、忘れられません。もしかしたら凄く良い使い方があったのかも知れませんが、残念ながら自分には分かりませんでした。

 それと一時期のハセガワと言うと、パッケージとデカールだけ変えての商品展開、というのが記憶に残りますね。まぁ、これは何処のメーカーもやっている事なので、ハセガワだけと言う訳ではないのですが…。成型色を変えている分だけ、iM@S機は、少しは進歩したと言えるのでしょうかね?

 飛行機以外ですと、稀に「これって、どちらかと言えば、アオシマが出すようなアイテムじゃあない?」と言った感じの物もあったりするなど、意外と柔軟なところを見せたりもします。ただ、自動車は、最近は影を潜めてますね。タミヤ、アオシマ、フジミと三社が競作となったGT−Rも、ハセガワは出してませんし。
 何れにしましても、飛行機のハセガワというイメージが圧倒的に強いだけに、どうしても他のジャンルの印象が弱くなってしましいます。

 今回の総選挙は、キットの定価=獲得ポイントになりますので、低価格の旧キットが多かった為に2位に終わりましたが、完成品数という点では最多となりました。

 

 

 

 

 P−40N

製作・松本の幹事長

 

 

 やはりハセガワと言うと、飛行機ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三菱 J2M3 雷電21型

製作・松本の幹事長

 

 

  そう、やっぱりハセガワと言えば、飛行機なんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P−47D

製作・松本の幹事長

 

 

  ハセガワと言うと、飛行機になってしまうんですよね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

中島 キ44-II 二式単座戦闘機 鍾馗

製作・松本の幹事長 

 

 

 飛行機のないハセガワなんて、旗のたっていないお子様ランチみたいなモンですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

三菱 A6M3 零戦32型

製作・松本の幹事長

  

 

 1/72のレシプロ機のわりに、これは結構高いんですよ。と言うか、大きさや部品数から言って、零戦がD帯っていうのは、釈然としないものがあります…。
 まぁ、それでも1,200円ですから、そう高いという訳でもないのですが、昔の価格を知っていますからねぇ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

F−4EJ ファントムII 

作・水凪海

 

 

 

 このキット、凸モールドなうえに、繊細なんで、そこがね…。昔からある定番商品なだけに、誰でも、一回は、触ったことがあるキットかも知れません。

 そして凸モールドの厄介さを知って、大人になっていったんです…。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

  中島 B5N2 九七式三号艦上攻撃機

製作・水凪海

 

 

 

 ボクッスアートも、確か、こんな感じですよね? こちらはもっとも低価格になるA帯なだけに、割安感がありますね。

 昔は、500円あれば1/72の飛行機は、だいたい買えましたが、今は千円札1枚で買える商品も、少なくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

海上自衛隊 ヘリコプター搭載護衛艦 いずも

製作・水凪海

 

 

 

 ようやく飛行機ではない、ハセガワです。ウォーターライン・シリーズって、今でもクジ引きで、アイテムを決めているんでしょうかね?

 流石に新製品だけあったお値段の方も立派ですが、専用エッチングパーツと艦載機セットを購入したら、妻帯者の方なら、かみさんに土下座って感じでしょうね。

 今回のコンペに出た作品の中で、最も新しいキットですし、発売された時期を考えると、よくぞ間に合わせた!と驚きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こうして今の護衛艦のサイズを見ますと、昔1万トン以上の護衛艦は保有しない、といっていた頃が、嘘のようです。
 何しろ全長で言えば「赤城」とかに匹敵しますからね、そんな船を護衛艦と呼ぶのには、抵抗がありますよ。 

 もう、ここまで来たら「護衛艦」って名前に、拘らなくても、いいじゃん! って思いません?
 素直にヘリ空母とか、対潜巡洋艦とか、そう呼べばいいじゃん!! って。

 ストレートに言うと政治的に問題があるなら、「ヘリ空母みたいな船」とか、「昔ソ連が対潜巡洋艦と言い張ったのに似た船」とか。
 多分、後者を使う分には、ロシアからは、文句が出ないでしょうし。

 

 

 

  

 

 

 

 

いすゞ九七式自動貨車

制作・valk@静岡

 

 

 

 これまた飛行機ではない、ハセガワのキットです。ハセガワのAFVと言うと、1/72の印象が強いですが、1/48もあります。
 ただ、ハセガワのHPを見ましても、1/48・AFVで扱われている訳ではなく、ジャンルとしましては飛行機に分類されており、1/48・エアクラフト・アクセサリーとして扱われています。
 つまり飛行機の添え物、…流石は飛行機のハセガワ。

 もっとも給油車などは1/72でも出していますし、情景に必要なアイテムなども含めて、ミニスケールAFVというと、日本ではハセガワという印象もあります。

 最近では、タミヤが1/48AFVを充実させてきましたので、スケールが同じなだけに、そちらと組み合わせると言う手もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

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