シトロエン2CV
タミヤ 1/24ヒストリックカーシリーズNo.3 シトローエン2CV
元プラモはタミヤ1/24ヒストリックカーシリーズNO.3 シトローエン2CV。
自作デカールはエーワンの転写シールにプリントしたものを、ウェーブのクリアデカールに 貼って使用。
白地タイプが問題なく貼れるのは実験して確認済みでしたが、未確認だった 透明タイプ(文字に使用)で、カラーインクが水につけると溶け出る事態が発生してあせりました。
水からすぐ引き上げ表面の水分をふきとることでどうにか対処できましたが、インクの乾燥が 足りなかったのか、そもそもにじむようになってるのかは、不明です。
そんなこんなで終盤ドタバタしながらどうにか完成しました。
痛画像ネタ元は、ヤングガンガン連載の女子高生麻雀漫画「咲−Saki−」から池田華菜。
今年度前半もっとも心奪われたキャラクターとして選びました。
ネットでネタになってるのを見たのがきっかけで、元画像もすべてネットでの拾い物です。
そのまま絵を貼るだけなのもつまらないので 原作キャラクターの特徴的なセリフをあわせてみました。
○セルジオ越中の辛口解説
エントリーが多かった痛車部門の中で、ベース車と言う点では、最も面白い選択だと思う。
フランスを代表する大衆車であるシトロエン2CVも、まさか海の向こうで痛車にされるとは思っていなかっただろう。
ボディカラーも、レトロな雰囲気が良く出でいます。
全体としては上手く行っていますが、何箇所か透明デカールの余白が目立っているのが、気になります…。
転写シールを使うと、どうしても糊成分の透明度が低く、完全に透明とは行きません。また、それが文字だったりすると、縁のギリギリで切り抜く事も出来ず、辛い所です。
この辺りは、ボディカラーを明るくして不透明さを目立たなくするか、文字と画を上手く組合せてデザインで何とかする、そう言った解決策を採って欲しかったです。
2CVの雰囲気にミスマッチとも言える画が、かえって痛さを強調しており、痛車と言う点では光ってます。