W号戦車H型
タミヤ 1/35 W号戦車初期型・中期型
W号戦車H型を北伊戦線をイメージしたベースを組み合わせ、「イタ」のレギュレーションをクリアー。
元々、北イタリアと言うシチュエーションも、コンペテーマとは関係無しに設定されていました。
せっかくレギュレーションをクリアーしているのだから、と言う事で、本人の了承を頂いた上で、コンペ参加作品としても収録しました。
○セルジオ越中の辛口解説
ツーマ様の作品を見るにつけ、思い知らされるのは、AFVはベース付きのジオラマになってこそ、と言う点です。
やはり単品とベース付きのジオラマでは、単なるカレーライスとカツカレーくらいの差があります。
本ページの収録テキストに書かれてある通り、製作者のドイツ戦車に対する知識深さ、拘りが、存分に盛り込まれた作品です。
惜しまれる点としては、写真の背景に生活観丸出しと言う所でしょうか?